買う・食べる|第2回

和歌山で暮らし始めると、買い物にはいくつかの選択肢があります。
近所のスーパー。
ドラッグストア。
大型ショッピングセンター。
農産物直売所。
最初は、
「結局、どこで買えばいいんだろう?」
と少し迷うかもしれません。
でも実際には、一つのお店ですべて済ませようとするより、
普段の買い物、まとめ買い、休日の買い物を使い分ける
方が、和歌山では暮らしやすいように思います。
今回は、和歌山市で生活することを想像しながら、買い物先の使い分けを考えてみます。
毎日の買い物なら、まず近所のスーパー
野菜、肉、魚、牛乳、卵、パン。
毎日の食卓に必要なものなら、やはり近所のスーパーが一番便利です。
和歌山市では、
オークワ、松源、エバグリーン
などが日常的な買い物の中心になります。
前回の記事でも紹介しましたが、ここで重要なのは、
「一番人気のスーパーはどこか」ではなく、「自分の家から使いやすい店はどこか」
です。
車で5分。
仕事帰りに寄れる。
自転車でも行ける。
こうした距離感の方が、実際に暮らしてみると大切になってきます。
まとめ買いなら大型店が便利
一方、
「今日は食料品だけじゃなく、日用品も服も買いたい」
という日もあります。
そんなときは大型店が便利です。
例えば和歌山市小雑賀にあるスーパーセンターオークワ セントラルシティ和歌山店。
食品、酒類、衣料品、住居関連用品、化粧品、薬品などを扱い、専門店や飲食店も入っています。営業時間は現在9時から23時です。
つまり、
夕飯の食材。
洗剤。
衣類。
靴。
生活用品。
こうしたものを一度の外出でまとめて買うことができます。
車で生活することが多い和歌山では、
「週末に車でまとめて買う」
というスタイルとも相性がいいお店です。
休日ならイオンモール和歌山へ
「買い物そのものを楽しみたい」
となると、また少し目的が変わってきます。
その代表がイオンモール和歌山です。
和歌山市ふじと台にあり、約6万9,000㎡の総賃貸面積と約3,500台分の駐車場を持つ大型商業施設です。
食品を買うだけでなく、
服を見る。
雑貨を見る。
食事をする。
家族で出かける。
という過ごし方ができます。
近所のスーパーが**「生活のための買い物」**なら、
イオンモールのような大型商業施設は、
「休日のお出かけも兼ねた買い物」
と考えるとわかりやすいでしょう。
和歌山では「車で大型店へ」がしやすい
都市部では、大型ショッピングセンターに行くこと自体が少し大変な場合もあります。
電車を乗り継いで、
混雑した駅を歩いて、
買った荷物を持って帰る。
ところが和歌山では、
車で出かける。
まとめて買う。
車に積む。
そのまま家へ帰る。
という買い方がしやすいです。
イオンモール和歌山にも約3,500台分の駐車場があります。
これは車社会ならではの便利さでしょう。
もちろん車が必要になる場面が増えるという側面もありますが、
「荷物を持って歩かなくていい」
というのは、年齢を重ねるほど大きなメリットになってきます。
日用品や薬まで買うならエバグリーン
もう一つ、和歌山暮らしで便利なのが、
食品とドラッグストアを一度に使う
という買い方です。
エバグリーンのように食品、日用品、医薬品、化粧品などをまとめて扱う店があると、
スーパーへ行って、
ドラッグストアへ行って、
また別の店へ行く、
という手間を減らせます。
「今日は食料品だけ」
ならスーパー。
「洗剤やシャンプー、薬も欲しい」
ならエバグリーン。
こうした使い分けができるのも、和歌山の買い物の便利なところです。
野菜や果物なら、少し足を延ばして直売所へ
和歌山の買い物で、ぜひ楽しんでほしいのが農産物直売所です。
例えば紀の川市のめっけもん広場。
JAわかやまが運営する大型のファーマーズマーケットで、地場産の野菜や果物を豊富に扱っています。桃、柿、みかん、梅、いちじく、ぶどうなど、和歌山らしい果物も季節ごとに並びます。
和歌山市内から車で約30分と案内されているので、毎日の買い物というより、
休日の買い出し
として使うのがちょうどよさそうです。
朝から少しドライブして、
旬の野菜や果物を買って、
家に帰って料理する。
そんな休日も、和歌山暮らしらしい楽しみ方だと思います。
「今日は何を買うか」で店を決める
和歌山で暮らすなら、
「いつも同じ店で全部買う」
必要はありません。
例えば、
平日
近所のオークワや松源で夕飯の買い物。
仕事帰り
エバグリーンで食品と日用品をまとめ買い。
週末
セントラルシティなどの大型店で生活用品までまとめ買い。
休日のお出かけ
イオンモール和歌山で服や雑貨を見ながら食事。
旬の野菜や果物を楽しみたい日
直売所へドライブ。
このくらいの使い分けができると、買い物そのものがかなり楽になります。
大阪まで買い物に行かなくても大丈夫?
和歌山への移住を考える人の中には、
「結局、大きな買い物は大阪へ行かないとダメなのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
もちろん、大阪まで行けば選択肢はさらに増えます。
でも日常生活で必要なものの多くは、和歌山市内で十分そろえることができます。
食品。
衣類。
家電。
日用品。
薬。
外食。
普段の生活なら、市内でかなり完結できます。
むしろ大阪は、
「必要だから行く場所」ではなく「たまに遊びや買い物に行く場所」
という距離感でも暮らせます。
これは和歌山市の魅力の一つではないでしょうか。
買い物先から住む場所を考えてみる
そして移住を考えているなら、買い物環境から住む場所を考える方法もあります。
例えば、
「車をあまり使いたくない」
なら、スーパーやドラッグストアが近い地域。
「車中心で生活する」
なら、大型店へアクセスしやすい地域。
「休日は産直へ行きたい」
なら、郊外への道路アクセスがいい地域。
このように、
自分の買い物スタイルから住む場所を逆算する
のも一つの方法です。
家賃や間取りだけではなく、
「普段どこへ買い物に行くことになるか」
まで考えると、実際の暮らしがかなり具体的に見えてきます。
50代からは「一か所で済む」が意外と大事
若い頃なら、
一軒目で食料品。
二軒目で日用品。
三軒目で服。
と回ることも、それほど苦にならないかもしれません。
でも50代以降になると、
できれば一度の外出でまとめて済ませたい
と感じることも増えてきます。
そう考えると、
スーパーセンター。
ショッピングモール。
食品も扱うドラッグストア。
こうした店が利用しやすい和歌山市の環境は、意外と暮らしやすいと思います。
駐車場から近い。
買ったものを車に積める。
そのまま家まで帰れる。
これは数字では表しにくいですが、毎日の生活では大切な便利さです。
まとめ|和歌山の買い物は「使い分ける」ともっと便利
和歌山市では、買い物先を一つに決める必要はありません。
普段の食料品なら近所のスーパー。
食品と日用品ならエバグリーン。
まとめ買いならスーパーセンター。
休日ならイオンモール。
旬の野菜や果物なら直売所。
このように、その日の目的で店を選ぶことができます。
都会のように、
「徒歩ですべて済ませる暮らし」
とは少し違います。
その代わり、
車で動ける範囲に、自分のお気に入りの買い物先を何か所か持つ。
そんな暮らし方が、和歌山には合っているように思います。
そして休日、
「今日は何を買おうか」
ではなく、
「今日はどこへ買いに行こうか」
と考えること自体が、和歌山暮らしの小さな楽しみになってくるのかもしれません。
次回予告
次は、
「和歌山市は車なしでも買い物できる?住む場所選びとスーパーの距離」
を取り上げます。
和歌山は車社会と言われますが、本当に車がないと暮らせないのでしょうか。
スーパーまで徒歩で行ける地域、自転車が使いやすい地域、バスと買い物をどう組み合わせるかなど、「車を使わない買い物」という視点から考えていきます。



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