第2回:和歌山市で休日を過ごすなら?大人が楽しめるおすすめスポット

【楽しむ|第2回】

和歌山へ移住する前、少し気になっていたことがあります。

「和歌山市って、休日は何をして過ごすんだろう?」

旅行なら白浜へ行ったり、高野山へ行ったり、観光地を巡ったりできます。

でも、住むとなると話は別です。

毎週、観光するわけではありません。

実際に暮らし始めて感じたのは、和歌山市は「派手な遊びがたくさんある街」というより、その日の気分に合わせて、ゆっくり休日を楽しみやすい街だということでした。

朝、思いついてからでも出かけられる

和歌山市での休日は、朝から予定をびっしり入れなくても楽しめます。

天気がいい。

それなら海へ行ってみよう。

少し歩きたい。

それなら和歌山城へ。

美味しいものが食べたい。

それならランチを探してみる。

そんなふうに、朝起きてから決めても十分間に合います。

この気軽さは、実際に住んでみて気づいた魅力でした。

まずは、やっぱり和歌山城

和歌山市の中心にある和歌山城。

観光地ではありますが、住んでみると印象が少し変わります。

「わざわざ観光に行く場所」というより、気軽に歩きに行ける場所になるのです。

季節によって景色が変わり、散歩するだけでも気持ちがいい。

春には桜。

新緑の季節には緑。

秋には紅葉。

少し運動したい休日にも、ちょうどいい場所です。

観光客に混じって歩きながら、

「ここが自分たちの住んでいる街なんだな」

と思うことがあります。

移住したばかりの頃にはなかった感覚です。

海を見たくなったら和歌浦へ

そして和歌山市らしい休日といえば、やはり海です。

和歌浦方面へ車を走らせると、市街地とは雰囲気が変わります。

海を眺めたり、周辺を散歩したり。

特別なことをしなくても、それだけで少し気分が変わります。

ここで大事なのは、

「海へ行くぞ」と一日がかりで出かけなくてもいいこと。

午前中に家の用事を済ませて、午後から海へ。

そんな休日が普通にできます。

海が「観光地」ではなく、だんだん日常の風景になっていく。

これは海のある街で暮らす面白さだと思います。

雑賀崎まで足を延ばしてみる

もう少しドライブしたければ、雑賀崎方面も好きな場所です。

細い道を進んでいくと、海と斜面に広がる家並みが見えてきます。

初めて訪れたとき、

「和歌山市内に、こんな景色があるんだ」

と思いました。

同じ和歌山市なのに、中心部とはまったく違う表情があります。

こういう場所を少しずつ見つけていくのも、移住後の楽しみです。

もう少し走りたい日は加太へ

「今日は少しドライブしたい」

そんな日は加太方面へ。

海を眺めながら走るだけでも気持ちがよく、魚を食べたり、周辺を歩いたりする楽しみもあります。

ここでも、朝から気合を入れて旅行の準備をする必要はありません。

思いついてから出発できる。

そして夕方には家へ戻れる。

「旅行ほどではない。でも、家にいるだけでもない。」

このくらいの距離感が、50代の休日には意外と心地よく感じます。

実は「ランチ」が休日の目的になる

和歌山に住んでから、

「今日は何を食べようか」

から休日が始まることも増えました。

魚を食べに行く。

和歌山ラーメンを食べる。

蕎麦を探す。

気になるカフェへ行ってみる。

そして食事をしたあと、

「せっかくだから海まで行こうか」

となる。

逆に、ドライブの途中で気になる店を見つけることもあります。

大きなイベントがなくても、

美味しい昼ごはん+少しドライブ。

これだけで、かなり満足できる休日になります。

何もしない休日も悪くない

そして和歌山に来て、もうひとつ変わったことがあります。

「今日は何もしなかったな」と思う休日が減りました。

午前中に買い物。

昼からランチ。

少し海を見る。

スーパーや直売所に寄って帰る。

文字にすると、それほど特別な一日ではありません。

でも、不思議と満足感があります。

若い頃は、休日にはどこか有名な場所へ行ったり、何かイベントを入れたりしないともったいないような気がしていました。

今は少し違います。

一日を全部使わなくても楽しめる。

これが50代になった今の自分たちには、ちょうどいいのかもしれません。

大阪へ遊びに行けるのも和歌山市の強み

もちろん、

「今日は街へ遊びに行きたい」

という日もあります。

そんなとき、大阪という選択肢があります。

買い物。

コンサート。

スポーツ観戦。

美術館。

都会でしかできないことを楽しみ、また和歌山へ帰ってくる。

和歌山だけですべてを満たそうと考えなくてもいいのです。

普段は和歌山でゆっくり暮らして、刺激が欲しい日は大阪へ。

この使い分けができることも、和歌山市で暮らす魅力だと思っています。

「遊ぶ場所が少ない」は本当なのか

移住を考えている人の中には、

「和歌山って、遊ぶところが少なそう」

と思っている人もいるかもしれません。

確かに、大阪のように新しい施設や大規模なイベントが次々にある街ではありません。

これは実際に暮らしていても感じます。

でも、50代になった今、

「遊ぶ場所が多いこと」と「休日が楽しいこと」は、必ずしも同じではない

とも思うようになりました。

海へ行く。

美味しいものを食べる。

散歩する。

少しドライブする。

気になっていた店へ行く。

そして家へ帰る。

それで十分楽しい日があります。

住んでわかった、和歌山。

和歌山市の休日には、都会のような派手さはありません。

でも、

「今日は何をしよう」ではなく、「今日はどんなふうに過ごそう」

と考えられるようになりました。

海へ行ってもいい。

街を歩いてもいい。

美味しいものを食べてもいい。

大阪へ出てもいい。

もちろん、家でゆっくりしてもいい。

その日の気分で選べます。

移住前には「和歌山に住んだら、休日は退屈しないかな」と少し思っていました。

今はむしろ逆です。

何でもない休日を楽しめるようになった。

これも、和歌山へ移住して変わったことのひとつです。

次回は、

「和歌山暮らしは海が身近!休日にふらっと行ける海辺の楽しみ方」

について書いてみたいと思います。

コメント